
沖縄県の北部、名護市にある動物園「ネオパークオキナワ」
とにかく動物との距離がとても近い
どうです。このフラミンゴの近さ。
檻に入っている動物を見て歩く、というのではなく、
動物達が過ごしているなかにお邪魔する、という感じです。
小さい子供がちょっと怖がりながらも近づいてみて動物から何かを学べるそんな動物園です。
購入しました、年間パスポート
入園料は、大人900円/小人(4才~小学生)500円
※3歳以下は無料
ちなみに、年間パスポートは2,000円(パスポート1枚につき、大人本人1名と小人2名まで入園OK)
秀逸なビジネスモデル:ふれあい広場
フラミンゴの湖からスタート、アマゾンのジャングル、水中トンネルと抜けると
ふれあい広場があります。
入場料は別ですよ
このふれあい広場、4歳以上は別途300円の入場料がかかります。
当然、ひとりで入っていく、猛者な3歳児はいません。
当然、保護者も入らなければいけません。
これは、アンパンマンミュージアムの類と同じ徴収構造。
やりおるなネオパーク。
入るとモルモットや犬、猫、うさぎ、亀、カピパラがいます。
えさやり体験はさらに別料金
人参やドッグフードなど、各動物にあげていい餌は衛生上の都合もあるのでネオパークが用意したものでなければいけません。
当然です。
はっ!
ということは、つまり購入です。
お父さん、お母さん、また財布の紐をゆるめなければいけません。
人参1本をカットしたものが小さめの紙コップに入って200円。
あっという間に終わってしまう。
追加、追加、・・・。
すごい、小銭がどんどん飛んでいく。
このシステム、日経ビジネスとかワールドビジネスサテライトのトレンドたまごあたりでもとりあげたらいいのに。
それでも、餌をあげながら抱っこしたり、撫でてみたりと、普段ではなかなかできない動物と触れ合える貴重な体験。
プライスレスですよ。
ちなみにカピパラにあげるこの草は無料でもらえます。
もう、草だけでいいんじゃないか?
沖縄唯一の鉄道
その大きさ75%
モノレールの島、沖縄。
ネオパークオキナワには沖縄唯一の鉄道が走っています。
かつて沖縄を走っていた機関車を再現したもので、実物の約四分の三のスケール。
園内を周遊するガイド機関車として運行しています。
戦前には那覇から名護まで鉄道を走らせる計画があったそうですが、
戦争の最中で激しい戦闘の末、軽便鉄道は壊滅し、沖縄から鉄道が消えてしまったそうです。
乗車料金はもちろん別よ
乗車料は、大人(中学生以上) 660円 / 小人(4才~小学生) 440円
また支払いが発生するんかい!
ジャングル線ともいうべきか、ジュラシックパークはこれを見本にして作られたんじゃないかと思ってます。
穴場ですよ〜
お子さんがいる家族旅行にも、最適な「ネオパークオキナワ」
美ら海水族館よりもはるかに空いてます。
子供が笑顔でくだびれてくれる場所、オススメですよ。
この記事を書いた人

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仙台生まれの団塊ジュニア。
子供がいてもモノはできるだけ増やしたくない、いつでも住んでみたい場所に引っ越せるよう身軽でいたい。
そんなテーマで日々のくらしを綴っています。
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